このような症状をお持ちの方
頭痛
「頭痛もち」の方は、多くいらっしゃいます。
とはいえ、痛みの種類や痛む場所はそれぞれ異なり、その原因もさまざま。
ここでは、特に多い5つの原因とその対策をご紹介します。
風邪によるもの
風邪で起こる頭痛は、発熱や鼻水のどの痛みなどのほかの症状が同時に起こります。
もし、頭痛だけの場合は風邪以外の病気の可能性を考えましょう。
痛みを治めるには、まずは風邪を治すこと。
また、リンパの流れをよくすることで免疫機能が高まり、風邪をひきにくくします。
睡眠不足が原因の緊張型頭痛
睡眠不足による頭痛は、頭がギリギリと締め付けられるような痛みが続きます。
一番の解決策はゆっくり眠ること。
マッサージすることで血流がよくなり老廃物が流され、不眠解消につながります。
リンパマッサージの後はよく眠れるというお声をたくさん頂いております。
気候の変化が原因の片頭痛
気温や気圧、湿度の変化が自律神経や血流に影響を与え、片頭痛を引き起こします。
気温や湿度変化が、激しい肩こりや頭痛を起こすのは、筋肉の疲労物質が蓄積されやすくなるから。
気候の変化により筋肉内に溜まった老廃物をリンパ管に流すことで、頭痛がおさまります。
生理痛
ホルモンのバランスが崩れることにより、エストロゲンという女性ホルモンが低下します。
そうすると脳内物質であるセロトニンという心身の安定や自律神経をコントロールする成分も一緒に低下し、頭痛になるのです。
リンパの流れをよくすることで子宮の働きが順調になり、生理痛を起こしにくくなります。
二日酔い
脳細胞が脱水症状を起こすことが原因です。
しっかりと水分補給をして、体を休めましょう。
めまい・難聴
めまいの中で一番多いのが、回転性のめまい。
回転性のめまいでは、「自分がぐるぐる回っている」「周辺がぐるぐる回っている」、ときに「自分も周辺もぐるぐる回っている」と感じます。
また、吐き気をもよおして実際に嘔吐してしまうほか、耳鳴りや難聴を伴うことも多いです。
対策
内耳が原因のめまいは内耳の過剰なリンパ液をリンパマッサージで取り除くことで治まってきます。
また、めまいや耳鳴りを起こしやすい人は、カフェインを多量に飲んでいる方が多かったり、水不足(ノンカフェインの飲料)だったりする場合が多いので、しっかりと適切な水分補給をしましょう。
肩こり・首こり
肩こり・首こりは、筋肉内に老廃物がたまって筋肉が固くなり"筋肉がこっている"状態です。
筋肉がこると、筋肉内の血管が圧迫されて血流が滞り、十分な酸素や栄養が行き届かなくなります。
筋肉で生産された代謝物も老廃物もその場に蓄積されがち。
こうした代謝の産物が付近の抹消神経を刺激すれば、痛みや不快感がおこります。
対策
筋肉内の老廃物をリンパ管に流し、取り去ることで症状が和らいできます。
こりを溜めないためには、定期的な運動やストレッチを生活に取り入れましょう。
腰痛
腰痛の原因は人それぞれですが、大きく分けると3つの原因に分けることができます。
それぞれの原因と対策をご紹介します。
股関節の歪みによる背骨の歪み
背骨が歪んでいると腰周りの神経が圧迫され、痛みが生じます。
背骨に歪みのある人のほとんどが股関節に歪みを抱えているといっていいでしょう。
整体で股関節調整をすれば、自ずと背骨の歪みも改善され、痛みが起きにくくなります。
足の使い方
血流を改善させるために加圧を行うのが、一番効果があります。
また、"みらいソックス"をはくことにより正しい足の使い方になります。
みらいソックスとは、足指強制ソックスです。
医療用のソックスになり、本来の正しい足の使い方に導いてくれます。
みらいソックスも当店で取り扱っております。
血流の悪さ
血行が悪くなると影響が出るのが筋肉です。
血液には筋肉に溜まった疲労物質を回収する役割があります。
血流を良くすることで疲労物質の代謝がよくなり、痛みからも解放されるのです。
自分の腰痛の原因をしっかり知り、自分に合った解消方法を取ることが、痛みから逃れる近道です。
不妊治療
妊娠をしたい方や、いずれは妊娠を希望している方にとって、自分に妊娠する力(妊娠力)があるかどうか気になる方は多いのではないでしょうか。
また不妊治療を始めるなら、なるべく早いほうがいいと考えられる方も多いでしょう。
なぜなら、妊娠力と年齢には密接な関係があるからです。
自然妊娠を希望する場合、女性の場合は20代が最も妊娠・分娩に適した年齢と考えられています。
それを超え30代になると、だんだん妊娠力は低下してしまい、35歳を過ぎるとさらに急激に妊娠力が低下してしまいます。
さらに、45歳を過ぎてしまうと、体外受精や顕微授精などの不妊治療を受けても、残念ながら妊娠することが難しくなってしまいます。
妊娠力が年齢とともに下がってしまうのは、卵子の質と量が低下してしまうためです。
卵子は胎児のころに作られ、その後、新しく作られることはありません。
その胎児のころに作られた卵子を毎月排卵していくので、年齢とともに体内に残っている卵子は少なくなり、その卵子も古いものになってしまうのです。
対策
ここからが加圧リンパマッサージをすることによる見解です。
年齢と妊娠力の関係は密接にありますが、同じ年齢であっても妊娠しやすい人とそうでない人がいるように、妊娠力の低下の原因は加齢だけではありません。
食事や運動、睡眠といった毎日の生活習慣が妊娠力の維持には密接にかかわっています。
生活習慣を変えていけば、妊娠しやすい体質へと変化します。
リンパマッサージをすることで、体内の老廃物を体外へ排出すれば、体が本来の健康を取り戻します。
すると、内臓が活発に動くことにより子宮の働きも良くなり、よどみのない子宮は柔らかさを持つようになるのです。
柔らかい子宮では、排卵、受精、着床がうまくいきやすくなります。
また、ふわふわの子宮内なら、赤ちゃんがしっかりと育つことができるのです。
子宮が固いままの不妊治療は結果を伴わない場合も多いのです。
ぜひ、体質自体を改善して赤ちゃんができやすい、育ちやすいお体に変えてみませんか。
定期的に施術を受けることが一番ですが、難しい場合は、体内受精や胚移植の前に受けるだけでも効果が期待できます。
マタニティ(妊娠中)の悩み
体の中に水分が留まってしまうむくみですが、妊婦は一般的な原因以外でもむくみが生じやすくなります。
特に妊婦特有の体の変化がむくみを引き起こすことがあるため、妊娠前までむくみとは無縁だった人でも、妊娠をきっかけにむくみに悩まされるといったケースもあります。
水分を血管内に保とうとする力が低下したり、大きくなったおなかが足の一部の静脈を圧迫したりすることなどは妊婦特有の原因になるでしょう。
ほかにも、つわりをはじめとした体調不良や体重の増加で運動の機会が減る、食べづわりで水分を摂る機会が増えるといったことが原因になる人もいます。
対策1 軽い運動を行う
軽い運動など体を動かす方法は主流なもののひとつです。
むくみ対策として紹介されている体操、ストレッチには、筋肉の収縮により血液の流れを促す「筋ポンプ作用」を活用したものがあります。
筋ポンプ作用を活用するのであれば、むくみが気になる部分を体操やストレッチなどで刺激しましょう。
たとえば足のむくみが気になるようであれば、足首をまわす、足を上げるといった手軽な方法から試してみても良いでしょう。
対策2 塩分の摂り過ぎに注意する
塩分を摂りすぎないように調整しましょう。
摂りすぎると、体の中の塩分濃度が高くなり、これを薄めようとすることで体の中の水分がたまり、むくみになることがあります。
減塩を心がけることがむくみ予防の第一歩になるかもしれません。
塩分の摂りすぎを調整する上で重要となるのが、ミネラルの一種であるカリウムです。
塩分の高い食事の際には、カリウムが多く含まれている野菜などを一緒に摂ることで、食塩に含まれるナトリウムの排泄が促進され、むくみ解消に期待ができます。
中でもスイカ、トマト、小豆などはカリウムが多く含まれています。
ただし、腎臓の機能が低下している場合はカリウム摂取量に注意が必要です。
普段から野菜を意識的に摂取し、さらに利尿作用のあるコーン茶などと一緒に食事をするのも良いでしょう。
対策3 リンパマッサージで水分を排出
体の水分を体外へ排出させるリンパマッサージは効果的だといわれています。
ぜひ一度試してみてください。
生理不順・生理痛
生理は女性にとってわずらわしいもの。でも生理が来ないのは、それはそれで心配です。
生理不順だと妊娠しづらいというほかに、放置しておくと将来ガンになりやすかったり、骨折しやすくなったり、子宮の発育によくなかったりします。
10代のうちは未熟なため、生理が不安定なのは普通です。
20代前半に生理は落ち着いて規則的になります。
更年期がはじまるのは、45才ごろ。
55才くらいには9割の人が生理がなくなり閉経しています。
生理が来ない場合、まずは妊娠してないか確認してください。
3か月生理が来ない場合は病院に行きましょう。
甲状腺の異常などの原因がある場合は、それを治療することで生理が戻ることもあります。
ホルモンが原因で排卵しにくくなる多のう胞性卵巣症候群の場合、自然に排卵するようになるのはちょっと難しいかもしれません。
そのため将来のがん予防を目標に数か月に1度生理を起こすようにするとか、妊娠の希望がある場合は排卵させるための薬を積極的に使うといった治療になります。
対策
生理が止まった原因がダイエットであれば、まずは体重を戻すことが大切になるでしょう。
一方、ストレスや不規則な生活などでリンパの流れが悪く、子宮が固くなり子宮の正常な周期を刻めない場合や、子宮の収縮がうまくいかず生理痛を起こしている場合はリンパマッサージをすることにより症状が改善します。
ストレスや不規則な生活などでリンパの流れが悪く生理不順や生理痛を起こすことが最も考えられる原因の一つなのです。
冷え性
最新研究で分かってきた衝撃の新事実。
それは、冷え症の人は普通の人より血管が硬くなっている、つまり老化しているということです。
冷え症の原因は手先や足先の血液の循環が良くないことが原因の1つとされています。
どうやら、その血液の循環の悪さが血管を老化(硬く)させてしまっているようなのです。
また、"危険な冷え症"の人がいることも分かってきました。
その"危険"とは、血圧の異常です。
健康診断などでは、「血圧に問題なかった」という冷え症の方のなかに、激しい血圧変動を起こしている人がいるのです。
実際に冷え症の女性を調べたところ、およそ10人に1人の割合で激しい血圧変動が起こっている人が見つかりました。
こうした血圧変動の原因は、血管が硬くなっていることと、自律神経が乱れていること。
そう、冷え症を引き起こす原因と全く同じなのです。
さらに、こうした血圧変動は脳の血管に影響し、脳梗塞を引き起こすリスクが高くなることが分かっています。
対策
運動で解決します。
運動が苦手、嫌い、病気がちで運動が出来ないという方でも大丈夫。
加圧をすればいいのです。
当店では自動加圧器で加圧をしています。
座ったまま、寝たままで加圧トレーニングができます。
加圧することによる運動効果で冷え性を撃退しましょう。
また、加圧することで血管自体も若返ることがわかっており(血管に一酸化窒素がついて血管の修復をするため)動脈硬化や脳出血等の予防にもなります。
かゆみ・湿疹
虫に刺されたわけじゃないのに、なんだかかゆい…そのかゆみ、リンパの流れが悪くなることで起こっているのかもしれません。
そして、リンパの流れが悪くなっている原因はストレスかもしれません。
ストレスの影響が一番出やすいのは自律神経だといわれています。
自律神経とは、呼吸や血圧、心拍数や消化器の働きなど、無意識のうちに心身の機能を調節してくれる神経のことです。
この自律神経は、交感神経と副交感神経という2つの神経で成り立っています。
人間の体は本来、太陽が出ると交感神経が優位になって動き出し、夜になると副交感神経が優位になって眠くなる、という自然のサイクルにあわせて活動しています。
しかし、最近ではストレスや悩みで夜になっても交感神経が活発な状態のままになっている人が増えてきています。
その状態が長く続くと、常に体が緊張状態にさらされてしまいます。
そういう状態では、白血球の一種であるリンパ球の働きが悪くなります。
リンパ球は体の老廃物の処理をしてくれているので、結果老廃物が体に溜まり、それがかゆみとなって表れてくるのです。
対策
老廃物そのものをリンパ管に流し、マッサージを受けることでリラックスを促してストレスを解消します。リンパ液が流れ易くなるようしっかりノンカフェインの水分も摂りましょう。
また、自分なりのリラックス方法を見つけることで、かゆみの根本原因を解消することを目指しましょう。
へバーデン結節
示指から小指にかけて第1関節が赤く腫れたり、曲がったりするのが、ヘバーデン結節の主な症状です。
ときに痛みを伴うこともあり、母指(親指)に症状がみられることもあります。
第1関節の動きも悪くなり、痛みのために強く握ることが困難になることも。
また、第1関節の近くに「ミューカスシスト(粘液嚢腫)」水ぶくれのような透き通ったでっぱりができることがあります。
指の第一関節に溜まっているのは老廃物です。
通常、老廃物はリンパ管を通って鎖骨下の静脈に回収されます。
回収された老廃物は、肝臓から便、腎臓から尿となって体外へ排出されるのですが、水分不足、運動不足、カフェインの多量摂取、体の歪み、ストレスなどにより体外へ排出されずに体内に溜まってしまうのです。
老廃物は鎖骨下の静脈に回収されるので、静脈に入らなかった老廃物が指先を圧迫しているということは、肩も腕も老廃物で圧迫されているはずです。
圧迫は全身に及んでいるかもしれません。
対策
老廃物をリンパマッサージによってしっかりと静脈に流し込むことが必要です。
また、老廃物が流れやすいお体にする必要もあります。
カフェインを減らしお水をしっかり飲む、適切な運動をする、体の歪みを取る、ストレスとうまく付き合うなど、生活習慣を変えることも必要となります。
便秘
食べた物が、便として出てくるまでの消化器官は約9メートルもあり、中でも腸は8メートル近くあります。
長い腸のうち、小腸で栄養素が消化吸収され、大腸で消化されなかった食物から水分を吸収して便が作られるのです。
一般的に、3日以上排便がない、もしくは1週間の排便回数が2回以下の方を便秘といいます。
症状が軽い場合は生活習慣や食事を見直すことで改善する場合もあります。
生活習慣では、定期的な排便で便意を我慢しないこと。
朝忙しい女性の方は特に我慢しがちですが、我慢すると便が滞留し、数日続くと固まって便秘になります。
便意が来たら逃さないことがとても大切です。
そして、ストレスをためないこと。ストレスがたまると自律神経に乱れが生じてしまい、大腸や胃など消化系の内臓の働きに影響が出てしまいます。
ストレスを趣味や睡眠などでリフレッシュしましょう。
また、無理なダイエットや食事制限をすると便の不足やストレスで便秘になったり肌荒れを起こしたりなど悪循環になりかねません。
対策
バランスのとれた食事で栄養はしっかり摂りましょう。
食物繊維、乳酸菌、水分、ビタミンE、ビタミンB1をとり、運動をすることが大事ですが、おなかをマッサージすることで腸を刺激し、排便を促します。
また、リンパマッサージをすることで、腸自体が柔らかくなり、ぜん動運動が活発になりますので便秘しにくい体質になります。